大腸ポリープ切除のための入院予約/ICD持ちは電気メスが使えない

療養生活の話
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雨のアジサイ

 

梅雨らしい大雨の中、初めて消化器内科の外来へ行ってきました。

 

少し前にこのブログでも報告してありましたが、私の大腸には8ミリほどの大きなポリープがあります。
もしかしたら癌化するかもしれないですが、現在は良性のポリープとのことです。(言われたのが1年前ですが…)

検査もせずにポリープが発見できたきっかけは、急性心筋梗塞で緊急搬送されたことによる血便でした。

 

緊急搬送された当時は、点滴で『ヘパリン』という抗凝固薬を点滴していました。
急性心筋梗塞の不整脈によって血栓ができるのを防ぐ意味で血を固まりにくくする、俗に言う血液をサラサラにする薬です。

その血液サラサラの薬を飲むと、出血しやすくなる身体になり、そのおかげ?で血便が出て、原因を調べてみると大腸ポリープがあることがわかったのです。
ちなみに当時は、同じように血尿も出ていました。そちらの原因は腎臓がどうとかこうとかと言われましたが…。(当時それどころではなくあまり覚えていません)

 

今回の外来に来た理由は、未だに出血が止まっていないようなので、早めに大腸ポリープを切除しましょうということで、その前準備のようなものでした。

私の場合は思ったより大変そうな大腸ポリープの切除

大腸ポリープ切除の入院予約と入院誓約書

 

血栓をできにくくするための血液サラサラの薬を飲んでいると、血が止まりにくくなるので怪我に注意するようにといわれます。
たとえば、血液サラサラの薬を飲んでいると、治療をお断りする歯医者もあるみたいです。
それだけデリケートな薬ともいえます。

 

血液サラサラの薬にも2種類あり、今現在は、ヘパリンやワーファリンのような抗凝固薬は飲まなくてよくなりましたが、抗血小板薬は現在も飲んでいますし今後もおそらく一生飲まなくてはいけない薬なのだろうと思っています。

 

そんな訳で、普通だったら日帰りか、最悪でも2泊3日で終わるだろうと。
【大腸ポリープ 切除】で検索するとザクザク出てきますが、内視鏡で大腸ポリープを切除する以外にやることはないので、手術して終わりと軽い気持ちで思っていました。

大腸ホリープの切除方法

画像引用:尾崎医院

 

消化器内科の外来も、流れは、いつもの循環器内科とほぼ一緒なのでそれほど戸惑うことなく、いつもはある外来前の採血も心電図もないので受付をしてただじっと順番を待つだけです。

 

人は多く、とても混んではいましたが、それほど待つこともなく順番になりました。
循環器内科の見慣れた先生と違い、初めて会う外来の若い先生はどこか機嫌が悪そうな雰囲気…。

 

電子カルテを見ながら、「希望はありますか?」と唐突に聞かれる。

 

(主語がないじゃないか!)と思いましたが口には出さず、穏やかに「何の希望ですか?」と聞き返す私。

 

「入院の希望日ですよ」と、半ば呆れたような顔をされ返答する先生。

 

「特にありません」と即答する私。

 

「長ければ3週間かかるかもしれないけど大丈夫?」と先生。

 

「え?????」

 

思いもよらない言葉に言葉を失いかけました。

入院期間が長いって(ひょっとしてガンだったのか?)とも思いましたが、もしそうなら去年入院していた時の内視鏡検査で伝えてくれるだろうと思い、頭の中が「謎だらけ」でした。

 

 

血液サラサラとICD(除細動器)と電気メス

診療明細書

 

入院が3週間もかかるとは思いもよらず、理由を先生が説明してくれました。

 

先生の話をまとめると、

  • 血液サラサラの薬の効果が完全に身体から抜けないと、大腸にあるポリープは切ることはできない。
  • 血液サラサラの薬の効果が切れるのは個人差が大きいく、長い人は2週間以上かかる場合もある。
  • あなたは除細動器(ICD)を入れているので、そのままだと電気メスを使えない。
  • 除細動器(ICD)を調整する人の手配もしなければいけない。

【入院目的】内視鏡治療
【推定入院期間】2~3週間
とのことです。

 

確かに電子メスは、ICDの機能を停止しないと誤操作する可能性があるので使えないと聞いています。
しかし、血液サラサラの薬が切れるのを待ってからの手術とは思いもしませんでした。
ワーファリンとかヘパリンなどの抗凝固薬は半減期が早いとか入院中に聞いていたけど、抗血小板薬はまた違うのですかね…。
誰も教えてくれませんでしたし…。

 

予約の方は、特に用事もなく一応自営なので「予約が取れた一番近い日でお願いします。」と最優先でお願いしました。

 

しかし、入院するにしても大変面倒で、入院予約から始めなければいけないらしく、個室と2人部屋と大部屋で第2希望まで必ず選択しなければいけないそうです。
たとえば、第一希望を大部屋で第二希望2人部屋と選択していたら、2人部屋が空いていたらまずそちらに入り、大部屋が空くのを待つそうです。
もしそこで2人部屋は高いから嫌だと拒否れば、また最初の予約から始めなければいけないそうです。

 

うーん。なんだかなー
循環器内科の場合は、救急から来ていたので優先されていたのかもしれませんが、ほぼ新規で大病院の外来から入院予約をするとこんなに違う(大変な)のですね…。

大病院恐るべし…。
 

とりあえず再来週にCTだかMRI検査をやるらしく、ヨード造影剤の「4000人に一人が大変な目に合いますが大丈夫ですか?」という同意書にサインして外来は終了。
その後、血液も採取して(初めて4本分)、長い列を作っているお会計をして終了。

 

病院内の食堂も昼時で混んでいたので、そのまま地下鉄に乗りました。

 

 

深川不動堂と富岡八幡宮と角打ち

富岡八幡宮

 

病院の帰りに、門前仲町にちょっとした仕事の用事があり、帰る前にせっかく来たので深川不動堂と富岡八幡宮へ神頼みも兼ねて参拝。
雨だったからか平日だったからか、はたまた事件の傷はまだまだ癒えていないのか、富岡八幡宮には全然人が居ませんでした。

 

参拝後には、この辺では知らない人がいないであろう角打ちのお店で直会(なおらい)。

 

折原商店(門前仲町) 角打ち

 

3週間は長いな…
また不味い不味いニフレックを飲まなきゃいけないな…
と憂鬱になりながら雨の中帰宅したのでした。

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