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今年初めての外来通院/血液検査は良好だったが驚きの事実を知る

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また、大半の内容は医療従事者ではない筆者の病気の感想や体験談です。
今年初めての外来通院/血液検査は良好だったが驚きの事実を知る
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季節はもう春。

まだまだ寒暖差が大きく、病み上がりには油断は禁物の日々は続きますが、今年最初の循環器外来に行ってきました。

世の中、コロナウィルスが猛威を振るっているとのニュースがあちこちから聞こえて来ています。

小中学校でも学級閉鎖が多く発生しているとのことなので、さぞや病院も混んでいるだろうと気合を入れていきました。

しかし、意外にもそうでもなくガラガラでした…。

目次

血液検査の結果は予想以上に良好だった

血液検査の結果は予想以上に良好だった

いつものように、診断前に、採血とレントゲンと心電図を取ってもらい、静かに待合室で待ちます。

予約時間を1時間ほど経過して番号を呼ばれる。

検査結果ですが、レントゲンも心電図ともに問題なし。

ICDからの送信データも確認してもらい心房細動の発生は、アブレーション以降発生していませんでした。

血液検査は、概ね良好でしたが、尿酸値が若干高かったです。

プリン体に気をつけるようにとのことです。

(お酒を少し控えようと思います…。)

血液検査抜粋

スクロールできます
項目結果値参考値
HDL(善玉)6238-90
LDL(悪玉)99≦140
尿酸8.13.7-7.8
NT-proBNP89

NT-proBNPが、おそらく心筋梗塞~心不全後初めて100を切ったと思う。

別に先生は褒めてくれなかったが、個人的にはこれは密かに嬉しかったw

それと、この前ニュースで見て、最近の食生活から若干心配していたコレステロール値が悪化していなかったのも良かったと思う。

「コレステロール値は、善玉と悪玉の比率が大事なんです。LH比といって、コレステロールの数値自体が正常であっても、悪玉÷善玉が2.0以上だと動脈硬化の疑いがあります。また、LH比が2.5以上ですと心筋梗塞や脳血栓になるリスクが大きくなります。こういったことは結果通知には書かれていないことが多い」
尿酸値の検査や心電図 「無駄」「重要性は薄れている」と医師

この記事によれば、「悪玉÷善玉が2.0以上だと動脈硬化の疑いがあります。」とあるので、私の場合は、99÷62=約1.6と範囲内なので安心しました。

朝晩飲んでいた血液が固まる抗凝固薬を飲まなくてよくなる

血液が固まる抗凝固薬を飲まなくてよくなる

プラザキサカプセルという薬を朝と夕に1錠ずつ服用していたのですが、飲まなくてよくなりました。

入院中は、ワルファリンを飲むことで心配した納豆の話に出てきた血液サラサラの『抗凝固薬』です。

先生によると、

総合的な判断だけど心房細動が発症しなくなったから

が一番の理由だそうです。

これで服用する薬は、朝のみとなりました。

それでも、もう片方の血液サラサラ、抗血小板薬などは、おそらく一生服用しなければいけないと思うので、生かされているのはかわりませんけどね…。

主治医の先生が病院をやめてしまうことを知る

最後に、先生との雑談でコロナインフルエンザのことが話に出ましたが、入院患者はわりと陽性になっているみたいで大変だとおっしゃっていました。

そういえばこの病院も3月までなんだよね

最後の最後に、主治医の先生が3月にこの病院から去ることになることを知りました。

次回は、4月の終わりなので、今日が最後の外来診断です。

余りの唐突な発言だったので、お礼や伝えたいことは山ほどありましたが、びっくりして言葉になりませんでした。

先生は、病院に担ぎ込まれた時の命の恩人です。

どうもありがとうございました。

今後益々のご活躍を陰ながら応援しています。

心リハで病院に来る機会はまだまだあるので改めてお会いできればと思います。

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