靖国神社さくらまつり/御神門を入って右二番目の桜の木

病気以外の話
この記事は約 5 分で読めます

今回は、靖国神社(靖國神社)の話です。

 

靖国神社とは、明治維新から太平洋戦争(大東亜戦争)までの軍人や軍属の戦没者を「英霊」としてお祀りしている、言わすと知れた神社です。
A級戦犯が合祀云々とかで、閣僚が参拝するだけで騒ぎになることでも有名ですね。

 

尚、今年、令和元年が御創立150年目になります。

 

靖国神社は、東京都の開花の目安とされる標本木の「ソメイヨシノ」があり、その他の桜も含めて約400本ほど植えられているそうです。
ちなみに私は、特に右とか左とかの思想には興味がないただの普通の日本人です。
一応靖国には遠い身内(大伯父さん)が戦死したので祀られています。

 

靖国神社の神門を入った右側2番目の桜の木

 

今年最初の靖国神社の参拝は、成人の日に早稲田の穴八幡宮からの散歩がてらに訪れました。

 

散歩なので特に目的もなかったのですが、お昼を食べていないこともあり、遊就館の喫茶店で「海軍カレー」でも食べようと思い遊就館へ向かいました。
喫茶「結」は祝日でしたが丁度タイミングよく席が空き、人生2度目の海軍カレーでした。

 

その後、一応私は、身体障害者ということもあり、遊就館を無料で(本来大人1,000円)利用させて頂きましたm(__)m

遊就館では身体障害者が無料で入れる
 

何度も靖国神社には参拝に来ていますが、実はその時が遊就館には初めての入館でした。

 

ルートは複雑でしたが、矢印で指示されていたので誰でも簡単に見て回れます。
歴史が古い順番のルートで、時間によってもルートを変えられる仕組みです。
意外にも、欧米人や台湾か中国の方々も多かったですし、見るスピードも日本人より遅くじっくりと進んでいた。

 

入館した理由は無料だったからもありましたが、それだけではなく、前から気になっていたことがあったのでこの目で見てみたかったのもあります。

 

 

靖國神社の御神門を入って右の二番目の桜の木の下に集まって再会しよう

 

靖国神社の御神門を入って右の二番目の桜の木

 

それは、桜花という特攻するための特殊滑空機のジオラマが吊るされている場所の説明文にありました。
実際にあるのは聞いていて知っていましたが、読むと何とも言えない気持ちで胸が痛くなりました。
館内はほとんどが撮影禁止だったので画像での紹介はできませんが、様々な遺書などもあり出る頃には、以前、『広島平和記念資料館』に行った時と同じような深く重い気持ちなっていたのは言うまでもありません。

 

桜の木のキッカケは、靖国の花見の席で、以前の上司が酔うたびに、桜花の神雷部隊と神雷桜の話をよく聞かされていたことにあります。
(上司の話は、茨城県にある桜花公園の話しへと続いていきます…)
 

ちなみに神雷部隊とは、wikiによる説明ですが、

第七二一海軍航空隊(だい721かいぐんこうくうたい)は、日本海軍の部隊の一つ。特攻兵器桜花の実験・訓練部隊として編成され、太平洋戦争終盤に沖縄戦線で桜花を含む対艦特攻に従事した。通称「神雷部隊」。
(中略)
終戦までの戦死者は、桜花による特攻で55名、母機の陸攻で365名、援護戦闘機で10名、建武隊による特攻で89名、神雷爆戦隊による特攻で9名、神風特別攻撃隊による特攻で187名、その他戦死・殉職者で114名の合計829名である。

つまり神雷部隊は、特攻専門に作られた特攻部隊で、桜花 (航空機)とは、日本海軍が太平洋戦争中に開発した特殊滑空機です。
その特攻部隊の殉職者は、829名にものぼります。

 

その部隊は、戦死したら靖国神社の神門を入って右側2番目の桜の木の下に集まって再会しようを合言葉としていて、生き残った戦友が靖国神社に奉納した桜が神雷桜と名付けられているそうです。

 

↓これは3/31に行った時のものです。

 

靖国で合おうと言って戦死した方々は沢山いますし、もともとあった桜も含めて部隊や艦艇の同期会や戦友会などによっていろいろな場所に献木もされています。

 

そのひとつが、神雷部隊の雷神桜です。

 

場所は合言葉のとおり、神門を入った右2番目の桜の木です。
気象庁が、東京での桜開花の基準にしている標本木の近くにありますが、ほぼ誰にも気にされない老木の「ソメイヨシノ」です。

 

ここは、お国のために死んでいった方々が祀られている神社です。
月並みですが、すべての日本人が誰にも気兼ねすることなく普通に参拝できるようになれば良いと改めて思いました。

 

 

靖国神社と花見

 

先週の日曜に久しぶりの靖国で花見をしてきました。
それまでは、前の会社に入社したときから10年余り、恒例の花見会場として利用していた。

2016年靖国桜まつり
(2016年春)
 

しかし2017年に、工事のために花見が中止となり、当時は、2015年のトイレ爆破事件や警備が関係しているのかと思ったが、ただ単に第一鳥居の周辺の駐車場化していた外苑の整備だった。

 

2017年も、靖国神社は花見会場としては使えずにずっと続いていた花見も場所を移して開催することになった。
折角だからと相方と散歩がてらに来たが、生憎の桜雨になり参拝してお茶屋さんで軽くお酒を頂く。

2017年靖国神社の桜まつり
(2017年春)
 

そして、去年2018年は靖国神社での花見はしなかった。

 

靖国での花見自体は、2年ぶりとなる。
以前、お茶屋さんだったところがまだ基礎工事をしていたので、いつも賑わっていた露店とテーブルが並んでいたところは使えず、前回同様境内での酒宴も禁止されていた。

 

露天の数も一昨年の10分の一以下だったが、「さくらフェスティバル」の一環で企業や商店のブースが出店されていた。

 

2019年靖国神社の桜まつり
(ピンボケ…)

 

軽くビールを頂いて、その場を離れる頃には、空が青に変わっていた。

2019年靖国神社の桜まつり

 

平成最後の花見は、運良く満開の桜を堪能できました。

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント

お名前

メールアドレス ※公開されません

サイトアドレス

トラックバック
トラックバックURL