サイトリニューアル中につきご迷惑をおかけします。

私が犬を飼った理由/大震災から8年たった今、愛犬も8才になる

  • URLをコピーしました!

 

あの日、帰宅困難者となって会社に残っていて、愕然としながらNHKでの津波の画面を見ていた。
あれから8年、うちにいる犬ももうすぐ8歳になる。

目次

私が犬を飼った理由

 

私が犬を飼おうとしたきっかけは、3.11の震災の影響で、知り合いが以前犬を購入したブリーダーさんの家で生まれてくる子犬が次々とキャンセルになっているということを聞いたことが一番の要因でした。

知り合いとは、前から仕事を手伝ってほしいと言われていた人で、震災をきっかけに前向きに考えるようになり、そのことについて話し合っている時の話の流れで聞いた話でした。

 

当時、犬を飼うということに興味はなかったのですし、テレビで被災地の家に置いていかれたペットなどの保護活動などを目の当たりにしても、正直大変だなあという思いしかなかったように思います。
ちなみに私の実家は、小さいころからマルチーズや秋田犬を飼っていたので、昔から犬は好きでした。

 

ちなみに、その知り合いの家には、かわいいトイプードルが複数匹います。
当時のマンションはペット不可物件たっだので無理でしたが、生まれたばかりの子犬がキャンセルになったということで、興味本位で知り合いと犬を見に行くことになったのです。
(当然知り合いは私に飼わせることが目的です…。)
 

そこは、郊外にあるトリミングサロンも兼ねたオシャレな外観で、おもにプードルを繁殖していましたが、マルチーズとプードルも交配していました。
妊娠している段階で予約が埋まるほどの人気店らしいのですが、店主さん曰く、6割以上がキャンセルになったそうです。
 

キャンセルになった犬はどうするのか不思議に思って聞いてみると、看板犬としてしつけをしつつ知り合いに貰ってもらうとのことでした。
目的だった、生れて1ヶ月の子犬をみせてもらうと、同じ色の子犬が2匹、母犬におっぱいをもらっているところでした。
 

「タダで良いですよw」

 

冗談ぎみに言われましたが、犬を飼うには超えなければいけないハードルがいくつかあるので、即決もできず…。
元気な子犬なので生後3ヶ月以降ならいつでも大丈夫ということで、1ヶ月ほど考えさせてもらうことになりました。

 

帰りには飼う気持ちの方が大きくなったようで、引越しの物件などを考えていました。

 

(中略)

 

結論からいうと、1か月後には引っ越して、ゲージや必要なものは、アマゾンなどのネット通販で粗方購入し迎える準備は万端となりましたw
引っ越すと同時進行で、会社も辞めて個人でやる事になり、ほぼ自宅でのデスクワークで済むことになったことも犬を飼える大きな要因です。

 

結局、いろいろあって最初に見に行った犬とは違う犬を受け入れることになったのです。
家に来てからパピーの頃は苦労すると言われていましたが、食欲もモリモリでそこまで手がかかることはなかったです。
しつけにしても、多少の分離不安以外は、それほど大変さも感じませんでした。

 

犬を飼ってみての感想は、やっぱり生き物ですから大変ですが、楽しさの方が優ったように思います。

 

 

愛犬の今までの病気の履歴

 

うちの犬は雑種犬です。
世間ではミックス犬と言われているようですが、父マルチーズ、母プードルから生まれた雑種です。
一応、ミックス犬で危ない言われている近親交配同士の交配や繁殖間隔には問題はありませんでした。

 

男同士なので、なんとなく可哀想に思いましたが去勢はしました。
雑種は雑種強勢もあり病気にかかりにくいとか言われますが、年に数回、腹を痛がったり下痢をしたりします。
大抵は、水分補給の皮下点滴で元気になりました。
また、親犬は両犬ともに垂れ耳なのとシニア期になったのもあるでしょうが、しょっちゅう外耳炎になってしまいます。

 

 

シニア期になって思うこと

 

小型犬の場合は、7歳を超えるとシニア期と言われます。
7歳は人間でいうとだいたい40歳です。
人間でも身体にガタがくる年齢なので、病気には注意が必要な年齢ですね。

 

散歩も大好きなので体力的な衰えは現在のところ感じませんが5月で8歳になります。
そろそろ足腰も弱ってくる年齢です。

 

去年は私が病気をして旅行はしなかったですが、今年からまた愛犬が元気なうちは旅行に行きたいと思っています。

 

最後になりましたが、犬を飼ってみて分かったことも多く、例えば、今まではそれほど気にすることもなかった、ペットの殺処分や里親など、目を背けていた問題もいろいろと思うようになりました。

 

 

以上、ちょっと支離滅裂ですが私が犬を飼った理由でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントはお気軽に♪

コメントする

CAPTCHA


目次